S&P500に投資するなら経費率が最安のIVV
以前、VOOというETFを紹介しましたが、同じS&P500をベンチマークとするETFの中でも経費率が最安なのがIVVです。VOOもIVVもリターンはほぼ同一なので、どちらか迷ったら経費率の安いIVVを選ぶのがベターでしょう。
IVVの概要
項目 | 概要 |
---|---|
名称 | iシェアーズ・コア S&P500ETF |
ベンチマーク | S&P500 |
投資対象 | 米国株式市場の主要業種を代表するおよそ500銘柄 |
年平均リターン | 4.89% |
分配利回り | 1.98% |
経費率 | 0.04% |
純資産総額 | 約11兆4107億円(2017年4月17日現在) |
設定日 | 2000年5月15日 |
ベンチマーク
S&P500です。米国を代表するベンチマークだといえます。日本ではダウ平均株価の方が一般的に取り上げられていますが、ダウ平均株価は30種しか対象にしていないのに対し、S&P500は500銘柄です。S&P500の方が分散性に優れています。
リターン
年平均で4.89%のリターンを達成しています。
分配利回り
直近の1年間では、1.98%となっています。
VOOとほぼ同じ分配利回りとなっています。
年 | 配当 |
---|---|
2016 | 4.523ドル |
2015 | 4.641ドル |
2014 | 3.782ドル |
2013 | 3.345ドル |
経費率
経費率は0.04%と極めて低く抑えられています。
S&P500をベンチマークとするETFの中で経費率が最も低いETFです。
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終わりに
S&P500への投資は投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも推奨する投資対象です。これから投資を始めようという方は、まずS&P500へ投資してみるのがいいでしょう。IVVはS&P500に投資するには最適な一本だといえます。
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