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これぞ王道!S&P500に連動するETFのVOO

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ウォーレン・バフェットも推奨している投資対象がS&P500です。S&P500は、米国株式市場の中から代表的な500銘柄を対象としています。時価総額比では、米国株式市場のおよそ8割が対象です。S&P500をベンチマークとしているETFは複数ありますが、今回はVOOを紹介します。

 

VOOの概要

項目概要
名称 バンガード・S&P500ETF
ベンチマーク S&P500
投資対象 米国株式市場の主要業種を代表するおよそ500銘柄
年平均リターン 14.42%
分配利回り 1.92%
経費率 0.05%
純資産総額 約6兆9667億円(2017年2月末現在)
設定日 2010年9月7日

ベンチマーク

S&P500です。米国を代表するベンチマークだといえます。日本ではダウ平均株価の方が一般的に取り上げられていますが、ダウ平均株価は30種しか対象にしていないのに対し、S&P500は500銘柄です。S&P500の方が分散性に優れています。

投資対象

米国株式市場を代表する大型株・中型株のおよそ500銘柄。Apple、Microsoft、Alphabet(Google)、ExxonMobil、Amazon、Facebookといった世界的超大企業も含まれています。S&P500をベンチマークとしているETFを買うだけで、これらの大企業に投資することもできるのです。

リターン

これまでに年平均14.42%のリターンを達成しています。

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年14%を超える驚異的な成長です。

設定されてまだ6年ほどしか経っていないので、成績だけを見て評価を下すことはできませんが、リーマン・ショック以後の米国景気の急回復がこのグラフに現れているといえるでしょう。

分配利回り

直近の1年間では、1.92%となっています。

VOOもVTIと同じく、キャピタルゲインを重視して保有する銘柄だといえるでしょう。

配当は増加傾向にあります。

配当
2016 4.138ドル
2015 3.931ドル
2014 3.49ドル
2013 3.108ドル

経費率

バンガードらしく、経費率が0.05%と極めて低く抑えられています。

ただし、IVVという同じS&P500を対象としているETFで0.04%となっているものもあります。

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終わりに

VOOは、米国株式市場に初めて投資する、でも何を買えばいいか分からないという人に最初におすすめできる一本です。管理人も定期的にVOOを購入する予定です。

 

 

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